こんにちは( ^ω^ )
今日は、小学3年生の娘にアルファベットを教えたい!という話をしたいと思います。
ワタシには高校生の長男、中学生の次男、そして小学生の娘がいます。(2021年5月現在)
長男は、第一子ということもあって、なにかと過保護に世話をして、ひらがなやカタカナを早いうちに覚えてもらうことに成功したのですが、次男に関してはまったくノータッチ。本当に後悔してます。
次男は次男でいいところを伸ばして生きてもらうとして、自分が後悔したことは繰り返したくない。
だから、娘が興味を持っているうちに英語も習うことにしました。
英語を習うといっても、近所のママ友がやっている英語教室。ネイティブに会話ができるようになる!というより、英語が勉強になる前に「英語とおともだちになろう!」的な教室です。
娘は週1回の教室を、仲良しのお友だちと工作やゲームを通じて楽しんでいる様子。
でも、たまに覗くと、みんなが大きな声で発声しているのに、娘はちょっと遅れて声を出している!
自信がないのか、恥ずかしいのか。
いやいや、教室に通い始めて1年半経つけれど、どうやらアルファベットがわからないようなのです…。
我が家の作戦
娘が「アルファベット全然わからない」と知ってから、ちょっと手伝ってあげないとダメなのかな?と考えるようになりました。
そこで、ワタシが考えた実践した3つの作戦。これらの結果、娘の反応やアルファベットを覚えられたかを書いてみました!
もしかしたら参考になるかもしれない!ぜひ最後まで読んでくださいね♪( ^ω^ )
生活の中にあるアルファベットを読んでみる
まず、娘がアルファベットが苦手だと知った日から、お風呂でシャンプーやボディーソープに書いてあるアルファベットを1文字ずつ読んでみました。
(Nを指して)「これは?」
「…エル?」
ブッブー!!
さては、L、M、Nあたりがわかっていないな?ABCの歌でもややこしいとこや!
鏡に「これは?」と書いては答えるを繰り返すこと15分。
暑い!あがろ!のぼせてきた!
でも、娘は楽しかったようで、ちょっとアルファベットに興味を持った様子( ^ω^ )
ノートに書き出してみる
次に自分のノートにAからZまで間違ってもいいから書き出してごらんと丸投げしてみました。
最初こそABCの歌を唄いながらペンを走らせていた娘でしたが、すぐにストップ。
ABCの歌は最後まで歌えるものの、何がLで何がNなのかわかってないから書けないまま。ずっとエンドレスで唄ってるのみ。
これでは歌唱力がUPするだけ…。ABCの歌だけ宇多田ヒカル並みに上手くなりそう。
宇多田ヒカル目指してる場合じゃない。
まずは、どれがLで、どれがNなのか、形と音が一致しなければならないと気づきました。
カードを使って遊んでみる
そもそも、娘が英語の教室を好きな理由は、工作やゲームができるからなんだ!と気づいたワタシ。
英語の教室で使ってたあのカードが欲しい〜!
カードがあれば、順番に並べて学ぶことができるし、ノートに書くより簡単にやり直せるのに。
…ちょっと作ってみるかな。
ちょうど、しまむらで娘のキャミソールを買ったときに厚紙が入ってたから、それを使って作ってみよう!ってことでさっそく取りかかりました!

所要時間10分で作ったアルファベットカードを使って娘と遊んでみました。
まずは大文字から
まずはカルタ遊びの要領で。

Nはど〜れだ?

①数あるアルファベットの中から指定された文字を探します。
②正解するとそのカードがもらえます。ただし、間違うとカードを1枚戻します。
③全部取り終えるには、全問正解しなければなりません。
つづいて小文字
次は小文字!先ほどの大文字の裏に小文字が書いてあります( ^ω^ )

次は、「m」ど〜れだ?

小文字は、「b」と「q」や、「u」と「n」が、ひっくり返るとそっくりなので難易度が上がります。
わからない時は裏(大文字)を見ていいよ!と伝えました。
大文字とほとんど形が変わらないものもあれば、大文字と全然違うものもあるので、やっぱり小文字は難しいようです。
カードを獲得しては、間違った罰にカードを戻して…を繰り返してなかなかクリアできず。
でも、最後までやり切って、娘の表情もにこやかでした(o^^o)
一番効果があったのはコレだ!

ワタシはカードがいちばん楽しかった♬
「読む」「書く」もすごく大事だけど、本人が楽しいことがやっぱり一番なので、今回はカードが効果があったと言えそうです!
間違ってもいいから、と書くよりもカードの方が積極的に手が動いていた気がします。
ノートに書くと、間違った時に消しゴムで消したり、書き直したり、というのが面倒くさいらしく、書くのは、アルファベットをしっかり覚えてからでもいいのかもしれません。
やっぱり、小文字に苦戦したので、今後は小文字カードを主に使っていこうと思います。
こんな使い方も
カルタ遊び以外にも、AからZまで順番に並べるように伝えました。
何度失敗しても大丈夫だと伝えていますが、やっぱり間違いたくないみたい。

唄いながら指さし確認中。わからないところは飛ばしていく作戦のようです。

「R」の置き場に困っている様子。ご覧の通り、間違いだらけです(笑)

小文字にも挑戦しましたが、大文字の倍の時間がかかりました。
この子の苦手なアルファベットは、H、J、L、M、N、P 、R、X です。
ほぼ、3分の1わかってなかった!
ぅわお。マジか。
まとめ
今回のことで、わかったことは、娘は全然アルファベットがわかってなかったということ(笑)
でも、どの文字が苦手なのかを知ることで、重点的に教えてあげることができます。
今はまだ、ABCの歌を唄いながらでないとわからないようですが、いつかアルファベットが単体で出てきた時に、すぐ反応できるようになって欲しいです。
小学3年生なので、まだアルファベットに触れる機会が少ない子も世の中にはたくさんいると思います。
ただ、娘は、英語を習っていて、自分だけが理解できていないアルファベットを使ってのレッスンはしんどかったと思うんです。そして、このままだときっと英語を嫌いになるんじゃないかなと心配でした。
でも、これを機にアルファベットに苦手意識がなくなればいいなと思います。
まずは、娘が笑顔でカードを並べてくれること。
次はタイムトライアルをしてみたり、家族で対戦してみても楽しそう!
アルファベットが全部覚えられたら、カードを何枚か組み合わせて単語を作ってみたりするのもいいな。
即興で作ったカードですが、なかなか使えそうです(o^^o)
あまり外に出られない今、親子でこうやって遊びながら勉強してみるのも楽しいですよ♬
小さなお子さんであればあるほど、すぐ覚えてしまうので、英才教育の入り口にもいいかも。
ぜひ、カード作りから親子一緒に楽しんでやってみてください☆
最後まで読んでいただきありがとうございました♪( ´θ`)ノ
では、また(^^)
おしまい♬
コメント
[…] 先日、アルファベットの特訓をした娘が、英語のレッスンでやったアルファベットを並べるゲームで6人中1位になったよ!と聞いて大喜びしたゆきちです。 […]