こんにちは。
Re:主婦を実践中のしゅふこです。
今回は、超面倒くさがりな私が、重い腰を上げて、下げて、また上げて片付けた玄関のお話です。
「やらなきゃ!」と思いつつも全然手を付けていなかった玄関。
世間の主婦の皆さまにお見せするのもお恥ずかしいのですが、超面倒くさがりな主婦もどきが実践した片付けをご覧ください。
帰宅して玄関を開けた瞬間、疲れが倍増する
仕事や買い物から帰って玄関を開けた瞬間、
目に飛び込んでくるのは家族5人分のくつ、クツ、靴。
スニーカーやサンダル、学校用、仕事用が入り乱れていて、
「どれが誰の?」と分からないほど。
「てか、ウチって何人家族だっけ??」
正直、玄関を開けた瞬間にどっと疲れが増していました。
“家に帰ってホッとしたい”のに、現実はため息からのスタート。
Before:散らかっていた頃の玄関↓

これが我が家の玄関。靴を揃える気力もなく、床が見えないほどごちゃごちゃ…。
収納を買う前に「靴を減らす」ところから始めた
まずは「収納を増やす」ことより、
「今ある靴、全部必要?」と考え直してみました。
家族それぞれの靴を全部出してみると、
- サイズアウトした子どもの靴
- 履き古してヨレヨレのスニーカー
- まだ履くかな?と残して結局履かない靴
これらが、山のように出てきました。
靴を一度に出すのは正直しんどかったけれど、
“現実と向き合う時間”にもなりました。
棚は「扉付きかスチールラックか」で迷ったけれど…
靴を減らしてスペースができたところで、
ホームセンターへ収納棚を見に行きました。
最初は、見た目がスッキリする「扉付きタイプ」に惹かれました。
でも、よく考えてみると——
扉を開け閉めするひと手間が、たぶん私には続かない。
ウチの家族、絶対開け閉めしない。
思い切って“スチールラック”を選びました。
通気性がよく、一目で誰の靴かわかるし、
扉を開けなくてもパッと出し入れできるのが本当にラク!
結果的にこの選択が大正解でした(笑)
段差のある玄関でも、スチールラックならピッタリ!
我が家の玄関には、たたきと上がり框(かまち)の段差があります。
最初は「棚なんて置けないかも」と思っていたのですが、
スチールラックは棚受けの位置を自由に調節できるのが魅力。
手前の脚はたたきの上に、奥の脚は一段上がった床の上に置いて、
高さをうまく合わせました。
その結果、奥側の棚足が少し上に飛び出したのですが、
なんとその部分にヘルメットを引っ掛けられるようになって、
まるで“フック代わり”に!
なんでも掛けてしまいそうだけど(笑)
思わぬ便利ポイントに変わって、自分でもびっくりでした。
After:スッキリ整った玄関↓

床が見えるだけで気分が全然違う!
玄関を開けた瞬間、ふわっと空気が軽く感じます。
散らからない玄関を保つために決めたこと
せっかく片づけた玄関を維持するために、
家族と3つのルールを決めました。
- 出していい靴は1人2足まで
- 週末に「玄関チェック」をする
- 季節が変わったら靴箱を見直す
たったこれだけですが、
「玄関が整ってるだけで家が片づいて見える」ことに気づきました。
👉ルールは決めたんですが、家族のみんなが、帰ってくるたびに自分の靴をラックに片付けるようになって、数日経った現在も、たたきの部分に靴が出っぱなしということがなくなりました!
作業中のひとコマ↓

棚を組み立てていたら、猫がすかさずチェックに(笑)
片づけの時間が、ちょっと楽しくなる瞬間でした。
玄関が整うと、気持ちも整う
玄関って、外の世界と家をつなぐ“家の顔”。
だからこそ、帰ってきたときに「ホッ」とできる空間にしたい。
まだ季節の飾りつけをする余裕はないけれど、
今は「玄関に立ったときに気分がいいかどうか」を大事にしています。
片づけは、モノを減らすことよりも、「帰りたくなる場所」をつくること。
少しずつ、自分が心地よく暮らせる家にしていけたらいいなと思います(*^^*)
最後まで読んでくださってありがとうございました!
自分らしくゆっくり部屋とココロを片付けていこうと思います。
また遊びにきてくださいね。
しゅふこ

