こんにちは。
Re:主婦を実践中のしゅふこです。
今回は、「未来のキミたちへ」シリーズで、洗濯機編です。
なんでこんな簡単なことをわざわざ書くのかと思われるかもしれませんが、
この世界の誰かひとりでもいいから参考になればいいと思っています。
当たり前すぎることかもしれませんが、あなたにも読んでいただけるとうれしいです。
はじめに
忙殺されそうな日々で息子に洗濯を頼んだとき、
「そもそも洗濯機の使い方がわからん…」と長男に言われてハッとしました。
私が毎日“当たり前に”やってたことは、実は誰かが教えないとわからないということ。
今日は、”未来のキミたち”に向けて、ズボラ母が編み出した“失敗しない洗濯の基本”を書き残しておきます。
コレで『洗濯がわからない』とは言わせない。
私がずっとジェルボール洗剤を使う理由

私はここ数年、ジェルボール洗剤を使っています。
Amazonの大型のセール時に半年分くらいをまとめて購入しています。
参考までに、私がいつもまとめ買いしているジェルボールはコレ。(セールの時に買うのがオススメ!)
ポンっと入れるだけなので、息子たちにも文句は言わせない(^^)
結構重たいので、配達してもらえるだけでもありがたい…。
ジェルボール洗剤のよいところは、
- 計量しなくていい
- 基本の洗剤+漂白成分が一つで済む
- 液体洗剤に比べて濃縮されていて洗浄力が高い
- ズボラでも失敗しにくい
液体洗剤は、たくさん入れた方が汚れが落ちる気がして、「たぶんこのくらい?」ってキャップにテキトーに注いで、絶対いつも入れすぎている!(自信アリ)
だから ポンっと入れるだけのジェルボール洗剤は最強。
柔軟剤は別で入れてるけど、正直「入れる意味あるのかな?」と毎回思ってる。
でも入れないとタオルがゴワゴワする気がして、なんとなく続けてる…そんなレベル。
わが家の“基本の洗濯ルーティン”
- 洗濯物を放り込む
- 洗濯物をかき分けて、洗濯槽の底にジェルボールを投下
- 洗濯機の『入/切』(電源)ボタンを押す
- 『スタート』ボタンを押す
- 終わったら干す!


こだわりポイント
ここからは、完全にワタシのこだわりなので、参考程度に。
ジェルボールに触れるものはタオル
→ 勝手なイメージで申し訳ないけど、漂白剤が入っているジェルボールに当たる洗濯物が色抜けしてしまうんじゃないかという心配があって、洗濯槽の底に投下したジェルボールの上にはタオルとか無難なものが当たるようにしてます。
すすぎは2回!
→ 肌に直接触れる衣服だからこそ、どんなに優秀な洗剤でも、残るのは避けたいから『すすぎ1回』と書いてあっても、私は2回すすぎたい!
水量は多め
→ しっかり泳がせたほうが汚れが落ちる…気がしている!
だから自動で算出してくれた水量より1段階水量を増してます。(水量ボタンを追加で1回押すだけ)
脱水はほどほど
→ 乾くのは早くなるけど、生地が傷みやすい…と思っている!
私はいつも6分に設定しています。
洗濯機によっては設定をカスタマイズして“おうち流”コースで保存できます。
絶対に伝えたい!失敗からの洗濯のコツ
息子たちには、ここだけ覚えてほしい↓
色落ちしそうな服は白い服と一緒に洗わない
こないだ、次男が洗濯機に放り込んでいた茶色の新品トレーナーを知らずに洗濯したら、一緒に入っていた白色のタンクトップがラクダ色になってたでしょ。そういうことよ。
特に新品は色落ちしやすいから、色移りがわからない黒色のものと一緒に洗うか、単品で洗うこと。
ポケットに何も入っていないかチェック
ポケットの紙は地獄行きへチケットです。特にティッシュ。あと、イヤホンやマスクも要注意!
汚れた面は表にして洗う
汚れている面を表にして洗うと、汚れが落ちやすい。でも、ロゴやプリントがあるTシャツは裏返して洗った方がいいかな、と思って、干すときも裏返したままにしてるよ。
洗濯終わったらすぐ干す
洗濯終了の「ピー、ピー、ピー」は試合開始の合図だと思って、ソッコーで干す!
放っておけば放っておくだけ、シワが深くなるし、菌が増えてニオイも気になるから、すぐ干す!
悪いことは言わないから、とにかくすぐ干しなさい!!(命令)
洗濯物の干し方のコツはコチラ → 洗濯物の干し方"マイルール"
洗濯機のフタは開けておく(カビ対策)
洗濯機が終わったら、フタは開けたままにしておいてね。
ときどきおバカな猫が入ってしまうかもしれないけど、カビ対策に有効なので、開放!

ニットは洗濯ネットへ
ネットに入れて“おしゃれ着コース”にすれば、まず間違いない。
洗剤も専用のものを使えば、まず間違いない。洗浄力は弱くても、生地にはやさしい!
ただ、洗濯ネットはちゃんと服の大きさにあったものを使用しないと、ギュウギュウに押し込んでもキレイに汚れは落ちないし、大きすぎても型崩れするから、洗濯ネットの中で服が動かない程度の大きさを使うのが鉄則。
これも、汚れてる面が表になるように入れておけば、ちゃんと汚れも落ちる。
ファスナーとかボタンとかがある服なら、留めておく方が型崩れしにくい!
ゴミ受けネットを忘れずに
洗濯槽の中のゴミ受けネットに集まったホコリは、定期的にポイッ。
これだけで洗濯後の臭いがかなり変わるし、洗濯中にこんなにゴミ出てるんか!私、ゴミ洗ってたか?ってくらいすぐゴミが溜まるから、定期的にゴミを捨ててね。
家電量販店に行くと、使ってる洗濯機専用のゴミ受けネットの替えが売ってるから、たまに思い出したときに購入するのがおススメ。
私がドラム式をやめた理由
4年ほど乾燥機付きドラム式洗濯機を使ってたけど、乾燥機を使うとフィルター掃除が本当に面倒で早々に卒業。
理由はそれだけではないけど、縦型に比べて故障が多かったし、節水はうれしくてもしっかりすすぎができているのか不安でもあったし、なにより中腰で洗濯物を取り出すのがストレスだった。
なので、わが家は今また縦型に戻ってきました。
人間、結局“ラクな姿勢でできる家事”がベスト。
数少ない「好きな家事」が苦痛にならないためにも、替えてよかった家電のひとつです。
おわりに
今回は「洗濯機」編をお送りしました。
私が寝ぼけててもできることが、子どもたちににとってはわからなかったなんて、ちょっとビックリでした。
でも、こうして書いてみると、私って結構こだわってたんだなって。(え?)
今回は自分を知るいい機会になりました。
実際はニットを洗濯ネットには入れていても、”おしゃれ着コース”で洗うことはほとんどないし、他の洗濯物と一緒にガシガシ洗ってる…
でも縮んでないから『ま、いっか』と思って、毎日洗濯しています(笑)
洗濯物によって洗剤を替えるのは素晴らしいけど、それで疲れてしまったら元も子もないから、不都合がないならもうテキトーでいいじゃない( *´艸`)
そんなマインドで今日も生きています。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!
またぜひ遊びにきてくださいね(*’ω’*)
では、また!
しゅふこ
さいごに -未来のキミたちへ-
キミたちが洗濯物を干す以前に洗濯機の使い方がわからなかったなんて気づかなかったよ(笑)
でも、自分でやらなくていい状況を提供できていたんだな、と少しは私も”親”っぽかったなとなぜかちょっとうれしかったりもします。
いつかひとり暮らしや、パートナーと暮らし始めて、自分で洗濯をするようになったとき、今日書いたことが少しでも助けになればもっとうれしいです。
そして、ポケットの紙を洗ってしまった時には…
とりあえず、一旦、天を仰いで、深呼吸しようか。
そして、ひとしきり反省したら、洗濯槽の中に残っている紙を全部取り除いて、ゴミ受けネットの中も捨てて、紙まみれの洗濯物をバッサバサ振りまくって、もう一度、柔軟剤だけで洗濯してみて。
柔軟剤は静電気を防いでくれるから紙が付着しにくいらしいよ。
それでもダメなら、干して乾かしてから泣きながらコロコロで取りな。
大丈夫。
必ず笑い話になるから。
どうか思い出してほしい。
「ママは紙オムツを洗濯してポリマーだらけにしてたな」 って(笑)。
