洗濯物の干し方”マイルール”|未来のわが子たちへ伝えたい、母の小さな家事工夫

未来のキミへ

こんにちは。

Re:主婦を実践中のしゅふこです。

今回は「未来のこどもたちへ」シリーズ。

テーマは“洗濯物”。

毎日のことだからこそ、自分なりのルールやコツが少しずつできてきました。

はじめに

洗濯って、汚れたものがキレイになるから家事の中でも意外と好きなんですよね。
でも、「干し方」ひとつで仕上がりって全然違ってきて、
せっかく洗ったのに、シワシワだったり、ゴワゴワだったりすると、なんだかもったいない気がしませんか?

今日は、そんな私が見つけた“小さな洗濯のマイルール”を、未来のこどもたちへタイムカプセルのように残しておこうと思います。


洗濯物を4つのカテゴリーに仕分け

洗濯機が終わったら、まずは仕分け!
私はいつも、次の4つに分けて干しています。

ざっくり分けることで、洗濯物のからまりも取れる!

1️⃣ バスタオル・ズボンなど物干しに干すもの
2️⃣ 靴下などピンチで挟むもの
3️⃣ ハンガーで干すシャツ類
4️⃣ フェイスタオル・下着類(パラソルハンガー)

ざっくりとこの4カテゴリーに分けることで、手に取った洗濯物を持って
「これはどこに干そう?」ってウロウロ迷わず、スムーズに進むんです。

とにかくタオルならタオル、靴下なら靴下、と“同じ種類のものだけ集中して干す”のがコツ。

このやり方にしてから、干す時間が約半分になりました。


バサバサは4回がマイルール

タオルって、バサバサすればするほどフワフワになるって聞いたことあるけど、

全部を20回ずつとなると正直、腕が疲れるし、時間も5倍かかる(笑)

だから私は、「リズミカルに4回バサバサ」と決めています。
これくらいなら苦にならないし、シワも残らない。

靴下はバサバサじゃなくて、足首とつま先を持ってビヨーンと1〜2回

これでつま先のシワも伸びて乾きも早いし、次に履くときにゴワゴワしないからオススメです。

ちなみに私は、足首側をピンチに挟んで干します。


干す時のちょっとした工夫

ズボンは裏返して干す

洗うときは表にしておくと汚れが落ちやすいけれど、干すときは、ポケットの中が乾きづらいから、裏返しが正解!

ちゃんと乾かないと、生乾き臭の原因にもなるので、ポケットの中までしっかり乾かすことが大切です。

8連ハンガーでシャツを干す

8連ハンガーは肌着や薄手のシャツがメイン

私の愛用品は「8連ハンガー」。
1つのフックで8枚干せるから便利なんだけど、どうしても密着してて乾きにくいのが難点。
だから、厚手のシャツの隣には薄手を、ってバランスをとるだけで全然ちがいます。

でも、どんなハンガーで干すにしても、肩の位置を意識して干すと、乾いたときにキレイ。

肩の部分に縫い目があるから、そこをハンガーに沿わせるとバッチリ位置が決まります。

パラソルハンガーは“東西南北干し”

4方向(東西南北)に均等に干すとバランス◎!

パラソル型のハンガーは、重さのバランスが大事。
まず、同じ重さくらいのフェイスタオルを東西南北の4方向に干して、
その間を埋めていくようにすると、傾いたりせずバランスヨシ!

見た目もスッキリ、乾きムラもなし!

干すものが少ないときは、等間隔にスキマをあけて干すと風通りもバッチリです!

靴下は“相方干し”で時短

相方は常にとなりに。迷子は早めに見つけてあげたい!

靴下は、取り込んで片付けるときにそのままペアにできるように隣同士で干す。

こうすると片付けが一瞬で終わって時短に!
(これは未来のキミたちにもぜひ覚えておいてほしい)


畳み方のマイルール

基本的に、取り込んだ洗濯物は干したハンガーのまま各自の部屋へ。
制服のカッターシャツも、Tシャツも、畳まずそのままが理想的。

ちゃんと畳むのはタオルと下着や肌着くらい。


旅行や合宿の時にコンパクトにまとめるのにも役立つし、

なにより、キレイに畳んだパンツ持って来てたら”ちゃんとしてる”っぽい!!

パンツ畳みは意外と大事なスキルです(о´∀`о)

パンツと肌着を畳むと、なんとなく”ちゃんと”してるっぽい。

子どもたちが干してくれる日

たまに長男や娘が干してくれるけど、
どうしてもバサバサが足りなくてシワシワなんですよね(笑)

ズボンは表のままで、ポケットが生乾き。

靴下もバラバラに干してるから、片付けの時に「相方がいない!」ってなる。

肩の位置も微妙にズレてるから、変な線がついたまま乾いてたり(笑)

そんな姿を見ても、今は「干してくれるだけでありがとう」って感謝しています。


でも、いつか自立して、ゴワゴワのタオルで顔を拭いた瞬間、
「あ、ママが言ってたバサバサ4回の意味ってこれか」って思い出してくれたらうれしいなぁ(o^^o)


おわりに

家事って、ただの作業に見えるけど、
実はちょっとした工夫の積み重ね

自分で経験して得たものは必ずどこかで役に立つと信じています。

家事って、生きてく上で当たり前に存在しすぎて日々の予定にも組み込まれにくいもの。

だからこそ、より効率よく、よりスピーディーに、そこそこのクオリティでいいと思うんです。

洗濯物干したくない!って日は絶対にあるし、無理はしない。

数日溜めても、現代にはコインランドリーがある!

たまに、乾燥機でフワッフワになったタオルを使って、また前を向いて進んでいきましょう!

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!

またぜひ遊びに来てくださいね(o^^o)

では、また!

しゅふこ

さいごに -未来のキミたちへ-

今はママが干すことが当たり前になってる洗濯物。

いつか、キミたちが私たちの元から自立して自分の洗濯物を当然のように洗って干す日がくるのでしょう。

洗濯物を干す時間も、きっと暮らしの一部として大切なリズムになると思う。

時には気持ちをリセットするいい時間になるかもしれない。


その時に思い出してもらえるように、
母の“洗濯物マイルール”をここに残しておきます。

いつかキミたちの助けになりますように。


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